年末年始は、帰省や旅行で、1年でもっともレンタカーが使われる時期とされています。台数が限られ、料金も高めになりやすいため、早めの準備が欠かせません。
結論:年末年始のレンタカーは、日程が決まったらすぐ予約、雪の降る地域では冬用タイヤやチェーンの有無を事前に確認、そして渋滞を見込んで返却時間に余裕を持つのが基本です。
※この記事は2026年11月2日時点の情報です。料金・規定・規制は変わることがあるため、最新の内容は各社・各道路会社の公式サイトで確認してください。
料金と予約のタイミング
- 繁忙期(ハイシーズン)料金:年末年始は、通常より高い料金が適用される会社が多いです。適用期間は、会社・地域・店舗で異なるので、予約画面で確認します。
- 台数に限りがある:希望の車種・日程は、早く埋まります。車種にこだわるなら、さらに早めです。
- 比べて決める:同じ日程でも、会社や店舗で料金が違います。条件を揃えて比べると、差が見えます。
- キャンセル条件を確認:予定が変わる可能性があるなら、キャンセル料のかかる時期を見ておきます。
安い会社の選び方は、レンタカーでいちばん安い会社はどこ?で整理しています。
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雪道・冬用タイヤの確認
雪の多い地域や、山間部を通る場合は、冬用タイヤ(スタッドレス)やチェーンが必要になります。レンタカーは、地域・店舗・車種で、装備や追加料金が異なります。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 冬用タイヤの装着 | 借りる車に、冬用タイヤが付いているか。標準なのか、追加料金なのか |
| チェーンの貸出 | チェーンの貸出・販売の有無。装着方法の説明を受けられるか |
| 走行する地域 | 雪の多い地域では、冬用タイヤが事実上必須。出発地と目的地の天気予報を確認 |
| 4WDの選択 | 雪道が心配なら、4WDの車種を選べるか。台数に限りがある場合がある |
高速道路の規制の見方
- 冬用タイヤ規制:雪や凍結のおそれがあるとき、冬用タイヤ(スタッドレス)またはチェーンを付けた車だけが通れる規制です。
- チェーン規制:さらに厳しい規制で、チェーンを付けた車だけが通れます。指定の区間は、全国で限られています。
- 装着の確認:NEXCO西日本は2026年1月、警察と連携して冬用タイヤ・チェーンの装着を確認し、未装着の車は一般道に戻す対応をとったと発表しています。
- 大雪時の通行止め:大雪などで走行に支障があると判断されると、通行止めになることがあります。
※規制の状況は日々変わります。出発前と走行中に、NEXCOや道路情報の最新の発表を確認してください。
渋滞と返却遅れ
年末年始は、高速道路の渋滞が大きく、返却時間に間に合わないことが起きやすい時期です。延滞すると、延長料金がかかる場合があります。
- 返却は、余裕を持った時間に:最終便や、ほかの予定の直前は避けます。
- 返却前の給油:満タン返しが条件の会社が多いです。給油の時間も見込みます。
- 遅れそうなときは、早めに連絡:店舗に連絡すれば、対応してもらえる場合があります。連絡先を控えておきます。
返却が遅れたときの扱いは、レンタカーの返却が遅れたらどうなる?で説明しています。
乗り捨てを使うとき
- 乗り捨て料金:区間や時期で変わります。年末年始は、高くなる場合があります。
- 対応の可否:台数が偏る時期は、乗り捨てを受けられない区間があります。予約前に確認します。
- 返却店の営業時間:年末年始は、営業時間が短い店舗があります。
保険・補償の考え方
長距離で、雪道や渋滞の中を走るため、事故のリスクを考えて、補償の範囲を確認しておきます。免責補償や、NOC(ノンオペレーションチャージ)の扱いは、NOCとは?とCDWは必要?で詳しく説明しています。
よくある質問
Q1. 年末年始のレンタカーは、いつ予約すればいいですか?
日程が決まったらすぐがおすすめです。台数が限られ、人気の車種や日程は、早く埋まります。
Q2. 雪が降らない地域でも、冬用タイヤは必要ですか?
走る地域と経路で決まります。山間部や北日本、高速道路の規制区間を通る場合は、必要になることがあります。目的地だけでなく、経路の天気も確認してください。
Q3. 新幹線と、どちらが安いですか?
人数と距離で変わります。レンタカーと新幹線どっちが安い?で、距離・人数別に比べています。