「新幹線を少しでも安く買いたい。結局どれが一番安い?」
結論:日程が決まっているなら「早特(EX早特・お先にトクだ値)」が最安で、定価の20〜35%オフになります。 直前しか決まらないなら会員価格(EX予約・スマートEX)、宿も取るならツアーのセット価格が有利です。安い順に並べると次のようになります。
7つの方法を安い順に比較
| 方法 | 割引率 | 条件 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①宿とセットのツアー | 20〜40% | 宿泊を伴うこと | 1泊以上の旅行 |
| ②早特(EX早特・お先にトクだ値) | 20〜35% | 3日〜1カ月前まで・列車限定 | 日程が固まっている人 |
| ③e特急券・EX予約(年会費制) | 5〜10% | 年会費1,100円 | 年10回以上使う人 |
| ④スマートEX(年会費無料) | 約1〜3% | 無料登録のみ | たまに乗る人 |
| ⑤往復割引 | 片道1割 | 片道601km以上 | 東京〜広島以西など |
| ⑥金券ショップ | 数% | 回数券廃止で在庫減 | 直前で他が使えない人 |
| ⑦在来線・特急に振り替え | 30〜60% | 時間が2〜3倍かかる | 短距離・時間に余裕がある人 |
※EX早特は東海道・山陽新幹線、お先にトクだ値はJR東日本・北海道エリアの制度です。
距離別・何を選ぶべきか
短距離(1〜2駅・50km未満)
新幹線の特急料金は距離に対して割高です。在来線に振り替えるのが最も安く、所要時間の差も20〜30分程度に収まります。新大阪〜京都や東京〜新横浜がこれに当たります(新大阪〜京都を格安にする方法)。
中距離(300〜600km)
東京〜名古屋・大阪、大阪〜広島など。早特が最も効き、飛行機とも競合する帯です。日程が決まっているなら早特一択で、決まっていないならEX予約で微減させます。
長距離(600km以上)
東京〜広島・博多、東京〜北海道など。往復割引(片道601km以上)が使えるうえ、この距離では飛行機のほうが安く速いことが多いため、必ず航空券と比較してください(飛行機と新幹線の比較)。
回数券が使えなくなった影響
主要区間の新幹線回数券は順次廃止され、金券ショップの在庫も大きく減りました。かつて回数券で得ていた1割前後の割引は、現在は早特かEX予約で代替するのが基本です。金券ショップは「当日で他の割引が間に合わないとき」の最後の選択肢と考えてください。
人数が増えたらレンタカーも比較する
新幹線は人数分だけ料金が増えますが、車は増えません。3人以上・400km前後なら、レンタカー+高速代のほうが安くなることがあります。荷物が多い旅行や、現地でも車が必要な行き先では特に有利です(レンタカーと新幹線どっちが安い)。
やってはいけないこと
- 当日に駅の窓口だけで買う:定価です。スマートEXの無料登録だけでも数%は下がります
- 早特を取ってから予定を変える:変更不可・手数料が高い商品が多く、割引分が消えます
- 指定席にこだわる:自由席なら500〜1,000円安くなります(繁忙期を除く)
- 飛行機と比べずに決める:600km以上はLCC・早割のほうが安いことが多いです
よくある質問(FAQ)
Q1. 新幹線を一番安く買う方法は?
日程が固まっているなら早特(20〜35%オフ)です。宿も取るならツアーのセット価格がさらに安くなることがあります。
Q2. 直前でも割引はありますか?
EX予約・スマートEXの会員価格が使えます。割引率は小さいですが定価より安くなります。
Q3. 回数券はもう買えませんか?
主要区間は廃止済みです。金券ショップの在庫も減っており、早特やEX予約で代替するのが現実的です。
Q4. 学割は使えますか?
片道101km以上で運賃が2割引になります。特急料金は割引されないため、総額では1割前後の値引きです。
Q5. 短い区間なら何がいいですか?
在来線への振り替えです。50km未満なら所要時間差は20〜30分で、料金は半額以下になります。
まとめ
- 日程確定なら早特で20〜35%オフが最安
- 直前はEX予約・スマートEXの会員価格
- 短距離は在来線、長距離は飛行機と比較する
- 3人以上ならレンタカーが逆転することがある